エンジ色のラップサイディングが美しい本格的なアメリカン住宅に、アシュレイの家具を中心にコーディネートさせていただきました。
まずは2階のリビングですが、壁紙やカーテンとアシュレイのソファが絶妙にマッチしております。
天井高も高いので、サイズの大きいアシュレイのソファを置いても圧迫感を感じません。
ブラケットとシャンデリアはイタリアのIdeal LuxのLucyというシリーズ。壁に反射する光がとてもオシャレです。
赤いお花がアクセントの壁とアシュレイのブラウン色のダイニングテーブルも良く似合ってます。
壁からダイニングチェアの距離が60cm以上とれていて導線をしっかり確保。また、家具の空間バランスの良さが伝わってきます。
チャイナキャビネットの使い方も、まさにお手本のようです。
デスクはリビングとダイニングの間に配置しました。
木の色を合わせてあるので、調和がとれ、デスクランプが何とも言えない雰囲気を醸し出してくれてます。
1階の主寝室には、クイーンサイズのベッドをお選びいただきました。
腰窓にヘッドボードがかかってますが、アイアン使用で視線が抜けるので、窓にかかっても全く気になりません。
洗面所のミラーの上には、Ideal LuxのCadoreシリーズのブラケットをチョイス。
シェードが下を向いているので、このようにミラーを照らすには最適のデザインで、M様のセンスの良さが感じられます。
アメリカン輸入住宅にはアシュレイの家具が良く似合うと改めて思います。
M様の緻密な計算と、具体的なイメージをもっていらっしゃったので、稀にみる完成度の高いインテリアになりました。
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