セティ
長椅子は歴史的にはベンチやアームチェアーから発展していったものです。もともとは上流階級向けのものであったため、英国ではセティと呼ぶかソファと呼ぶかで出身階級がわかるのですが、一般的には小さめの長椅子をセティーと呼んで区別しております。 アクセントチェアー
欧米では、ダイニングはフォーマルにセットで揃えることが多いのですが、リビングにはそれぞれのマイチェアーがあり、食事が終わると、各自の定位置についてくつろぐことが多く、それだけにデザインや掛け心地にこだわったものがございます。 リクライナー
ASHLEY社のリクライニングソファは、別名ゼロセットリクライナーと呼ばれ、背もたれを壁からわずか5cm程隙間を空けて設置すれば座面がスライドしながらリクライニングすることにより、背もたれが壁に干渉することなくリクライニング機能を楽しむことができます。 子供用デスク
欧米の子供は、小さいうちから個人の部屋を与えられ、基本的にダイニングやリビングで勉強することが多いです。日本でいう学習机のようなものはなく、デザインや機能性を重視した机が多く見られます。 アクセサリー
お部屋の個性を際立たせたり、空間のバランスを調整するためにも、アクセサリーは大変重要なアイテムです。家具やランプともテイストを合わせておりますので、統一感がとれ、より上質な空間作りを彩ってくれます。 ランプ
日本では明るさを重要視するため蛍光灯を用いている家庭が多いですが、欧米では明かりは楽しむものとして、キャンドルやランプ(白熱灯)など沢山の種類がございます。部屋も全体的に暗めで、テーブルランプ、フロアランプをアクセントに温もりのある雰囲気を演出します。 スロー
ブランケットのように膝掛けなど寒さを緩和するために用いることが一般的ですが、たとえば無地のソファのアクセントにスローやクッションを置いてソファをドレスアップしてみてはいかがでしょうか? 座面に引けば、汚れや生地の痛みの防止にもなります。センターテーブルのテーブルランナーとしても素敵です。 ベッドリネン
欧米ではお招きしたゲストに、各部屋を紹介する習慣があります。たくさんのピロー(枕)をベッドの上に並べることで、寝室を上品な空間に見せることができます。睡眠を取るときには、必要なピローだけを残し、余ったピローは床や収納スペースへ片付けます。 リフトトップテーブル
天板のみが手前に持ち上がるユニークなセンターテーブル。これはリクライニング用に作られたもので、リクライニングした状態ではテーブルとの間を空けなく、物をテーブルに置けないという従来の欠点を解消した画期的なアイテムです。 エクステンション(伸長式)テーブル
ASHLEY社のダイニングテーブルのほとんどは伸長式になってます。欧米ではホームパーティを頻繁に開くことから、沢山のゲストを呼んでも対応できるために、テーブルの幅を普段使いとパーティ使いに分けれるものが主流となっているからです。 ダイニングチェアー
日本のチェアーに比べ座面の高さが48cmと約5cmほど高いため、立ち上がる時や腰を降ろすときに膝が突っ張ず、間接の負担を軽減いたします。 チャイナキャビネット
日本では通常食器棚として食器を収納するものとして使われますが、欧米では食器を飾るもの見せるものとしてダイニングのディスプレイボード的な役割を果たしてます。 カウンターテーブル
最近のアメリカの若い世代の間では、友人を招いて立って食事や会話を楽しむことが流行しており、様々なタイプのカウンターテーブルが存在します。朝食テーブルとして、パソコン台としても使える便利さが好評を得ております。 マイクロファイバーファブリック(新素材生地)
ASHLEY社では他社に先駆けて、ソファの生地にマイクロファイバーと呼ばれる、汚れが簡単に落とせ、傷に強い素材を採用しております。メンテナンスが容易なことから、お子様のいるご家庭やペットを飼っている方に最適な素材です。 ベッドのサイズ
日本とアメリカ、ヨーロッパではベッドのサイズが異なります。ASHLEY社のベッドは全てアメリカサイズとなり、子供用がTwinとFullサイズ、大人用がQueenとKingサイズになります。最近では、ヨーロッパサイズのKingにあたるCalifonia Kingと呼ばれるサイズも作られるようになりました。 |
Feature
ASHLEYの家具には傷がついてます
欧米では100年以上前の建物やアンティーク家具もごく普通に家庭にあるためにそれらと調和するように使い古した感じの塗装や傷をつけます。様々な道具を使って、出来上がった家具に傷をつけてから塗装します。出来るだけ自然に使い込んで出来た傷に見せるのが職人技です。
ASHLEY製品の仕上げについて
ASHLEY製品の仕上げはラッカー塗装を用いております。ラッカーは、正式名称をニトロセルロースラッカーといい、天然素材である硝化綿(ニトロセルロース)を主原料としています。日本の漆と同様に天然素材からできているので、木に馴染みやすく、使い込むほどに味が出てくるという特徴があります。日本では一般に家具のメンテナンスに対する認識が浅いため、消費者がメンテナンスを必要としないウレタン塗装が一般的ですが、欧米では現代でも木材を生かすためにワックスや、オイル仕上げのような簡単な仕上げやラッカーが多く、ワックス掛けなどのメンテナンスを繰り返すとパティナと呼ばれる古色と味わいが深まりさらに美しいものへと変化していきます。
原産国表示について
ASHLEY社は、すべての商品を自社で企画・開発、デザインしております。また世界中に生産拠点を持っており、各国で生産されたパーツをウイスコンシン州アルカディアの本社工場に集約して、組み立てと最終仕上げをしています。したがって、Made in USAと本来ですと謳われるはずですが、アメリカの一部の老舗家具メーカーの圧力により、パーツひとつでもアメリカ国内で製造されていないと、Made in USAと謳えない法律になっております。製品によっては、色々なパーツを複数の国で生産している場合は、原産国表示がされてないものも存在しています。原産国表示が他の国の場合であっても、組み立て、最終仕上げは、アメリカ国内のASHLEY社の監修のもとでおこなわれております。グローバル企業ゆえ、このような状況であることをご理解いただければ幸いに存じます。